人生、添い寝にあり!

添い寝の伝承

2021-01-01から1年間の記事一覧

サバイバー紀行(4日目)

5月1日(土) ■8時45分 眠すぎて瞼が上がらないが、昨晩の約束を思い出し起床する。一階の共有スペースに降り、「ダムタイプ 古橋悌二さんの友人らによるトークライブ」配信をつなぐ。干芋・クラッカー・kiriチーズ・コーヒー・炭酸水を片手に鑑賞。干芋を温…

サバイバー紀行(3日目)

4月30日(金) ■9時30分 大阪で人と会う約束があるため、十分眠れていないが気合で起床する。下宿先から自転車を借りる。鍵の使い方に戸惑い、初めての道に戸惑い、予定していた電車の時間を逃す。 西大路駅まで自転車で2キロ以内の距離である。西大路駅には…

サバイバー紀行(2日目)

4月29日(木・昭和の日) ■12時 睡眠不足とワインの影響か、昼過ぎに起床。いつもと違う肌触りの布団の中で今日は何をしようかと迷う。網戸や雨戸がない窓の外は大雨である。新宿は豪雨だろうか。1時間位経過。腹が減ってくる。家主に紹介された東九条のカフ…

サバイバー紀行(1日目)

奔放な人生を祝って 4月28日(水) ■6時 京都に到着する。キャリーケースが重い。取っ手が壊れてしまい、駅のコインロッカーに収納できない。雨も降ってきてだるい。駅のトイレですぐに入れるビジネスホテルを探す。7時にチェックインできるところがあるらし…

友達100人できるかな

最近のうれしかったことについてです。 昨日ブログ(移転後)の読者数が100名に達しました~!地味にうれしい。 今年に入って7~10年間ぶりの再会が複数あったことも飛び回りたいほどうれしい。 先日たまたまコナンの最新映画を観に行ったら、椎名林檎(の音…

告発者と共に在るということ

※性暴力に関する内容です。あなたの心身の健康を第一に考えていただけると嬉しいです。その上で安全と思える場所でお読みいただくか、今は読まないという選択をしてください。 ****** 性暴力を受けて傷付いた人のケアを望みますーそう公言するときのケアとは…

私は私の欲望のDJ(2021年4月近況)

中学生の時、同級生の女の子に押し倒されて、眩しいくらいの性欲を浴びて、そこから私の人生とセクシュアリティが始まったともいえる。それから色々あったけど、かなしいことに(とても幸福なことに)、結局彼女に押し倒された日に戻ってきてしまう。恋愛と…

だれのことも許さないまま、だれの体温も忘れないまま

定期的に訪ねてくれる友人らの助けによって、先週あたりからひとりでも眠れるようになってきて、なんというか大丈夫だという感覚が充足してるのと「ああ、そうだ、もともと私は自律して生きていける生き物だった」と気付いている。逆説的だけど、「自律した…

10人と入れ替わり暮らしてみる(2021年2月近況)

同居人(夫)がスノボ生活に専念するため短期不在になったことで、気のいい友人や奔放な仲間たちが次々と泊まりにきてくれている。 ********** ちょうど7年前、以下のような実験的生活を送っていたことを思い出す。 1週間限定シェアメイトを募集…

真夜中でも眩い光は差し込んで(2021年1月近況)

年が明けてから、とにもかくにも意志強に生きないといけなくなってしまったので、自分を奮い立たせるための忘備録です。①憧れの人との別れ 佐藤郁夫氏 逝去のお知らせ – 認定NPO法人 ぷれいす東京 (ptokyo.org) 結婚の自由をすべての人に訴訟(同性婚訴訟)…

物語を持ち込まずに愛するということ(2020年振り返り)

昨年は怒涛の一年だったので、リマインドを。 旅先で「なんで私に」と思うほどの業が深い昔話や体験を聞くことがある。あれは呪いの分け前なんだと思う。自分一人で背負うには余りに大きいものを遠い世界から来た者に話して楽になる。「話す」は「離す」。 …