人生、添い寝にあり!

添い寝して生きるためのブログ

10人と入れ替わり暮らしてみる(2021年2月近況報告)

同居人(夫)がスノボ生活に専念するため短期不在になったことで、気のいい友人や奔放な仲間たちが次々と泊まりにきてくれている。 ********** ちょうど7年前、以下のような実験的生活を送っていたことを思い出す。 1週間限定シェアメイトを募集…

真夜中でも眩い光は差し込んで(2021年1月近況)

年が明けてから、とにもかくにも意志強に生きないといけなくなってしまったので、自分を奮い立たせるための忘備録です。①憧れの人との別れ 佐藤郁夫氏 逝去のお知らせ – 認定NPO法人 ぷれいす東京 (ptokyo.org) 結婚の自由をすべての人に訴訟(同性婚訴訟)…

物語を持ち込まずに愛するということ(2020年振り返り)

昨年は怒涛の一年だったので、リマインドを。 旅先で「なんで私に」と思うほどの業が深い昔話や体験を聞くことがある。あれは呪いの分け前なんだと思う。自分一人で背負うには余りに大きいものを遠い世界から来た者に話して楽になる。「話す」は「離す」。 …

添い寝うさぎの島に行く

岡山広島旅行に行きました ~人生サバイバルの旅~です なにが一番良かったかというと、添い寝うさぎに出会えて癒やされたことです おや・・・うさぎさんが添い寝しているようだ さらに近づいてみた 添い寝うさぎー! うさぎが暮らすのは、瀬戸内海に浮かぶ…

ロールキャベツと雄鹿と

私はまったく料理が得意ではない。仕事で一汁三菜を作る機会はあるものの、自炊についてはほとんどしなくなった。同居人のほうが料理がうまいし、はずれがない(何を作ってもだいたい美味い)からである。だから自然とやめてしまった。結婚して4年目くらいか…

サバイバー紀行

激務の合間に出掛けちゃおう~性暴力とフェミニズムと人生サバイバルの旅~キャンペーンが自分の中で始まりました。 ここだけの話カミングアウトしてしまうと、フラワーデモやmetoo運動を支持しつつどこか苦手意識があり(なんでだろう?)、 どちらかという…

夢から醒めても

今年も京都に行きました 毎年、誕生日近くになるとかならずブログを書くようにしている。はじまりは五年前の『恋愛やめて生殖やめてボクシング始めたら超健康になった』という軽やかなタイトルの中に自身の性についてを詰め込んだこの記事である。当時と変わ…

すべての本は贈り物だったのかもしれない

「今までの人生で一度だけあったこと」というブログ*1の中で、「僕は人生で一度だけ、目の中に他人の涙が落ちてきてことがあるんだった。」という言葉が引用されていた。詩人は理解は熱愛の中にはないという。私は他人の涙は理解の中にしかないのかもしれな…

もうだめなぼくらの生きる旅

なぜだか15年前に好きだった曲を思い出している。 当時「腐敗/衰退」というタイトルのその曲の虜になっていた。シンガーソングライターの彼女が弾き語るアコースティックギターの爽やかな音色。軽快なリズム、澄みきったメロディーライン、舞踏家の体幹のよ…

東京幻想

新型コロナウイルスが猛威を振るうようになってから、たくさんの変化があった。一番は自分の心の変化である。私は群馬の生まれなのだが、最近の東京が群馬に思えて仕方がないのである。 私にとっての東京とは、混沌としていて自由で、昼と夜の時間の境目も曖…

女体を引き受けることにした(5)ミレーナが抜けなくなったので静脈麻酔が必要になった

☆前回までのあらすじ☆ ミレーナ定期検診の中で突然現れた子宮筋腫。どんな状態であれ、この身体と共に生きていくしかないという覚悟を再度固める。 ついにミレーナを装着して5年が経ち、避妊効果が薄れる時期(抜去のタイミング)に突入。まずは妊娠出産を望…

友情結婚して婚姻契約書を作成したら公証人に「民法に抗っている」と驚かれた話

新年あけましておめでとうございます。 このたび、ようやく婚姻契約書(公正証書)を作成しました。 ~これまでの あらすじ~ 遡る事、2015年。当時23歳の私よ、こんにちは。 いろいろとありまして(省略)「恋愛向いていないし、独占欲を伴わない恋愛感情と…

『流れる月の光の中で飛んでいるようだ』

タイトルは阿部共実『月曜日の友達』作中の台詞である。 (参照:阿部共実『月曜日の友達』1巻) 才能に恐怖した。そして読了後、これは漫画ではなくて、詩(うた)だと思った。 冒頭から涙と嗚咽が止まらなくなり、なんだこの体験は?と混乱した。 20歳の時…

賢くて主体的で逞しい女、愚かで受け身で弱々しい女

前書き : 女 = 人 に置き換えてもよいとも思うので好きに翻訳してください 「賢くて主体的で逞しい女」と「愚かで受け身で弱々しい女」が、天秤にかけられたり分断されたり優か劣で判断されない世の中であってほしいなとこの頃ふと考える 世の中に期待するよ…

我が家の漫画リスト(2021/1/1更新)

毎月20冊くらいのペースで漫画本が増えていきます。 次引っ越す時大変だな…。と心配になりつつ。 後先考えずに収集しています。 気軽に読みに来てください。ごろごろっと。 我が家の漫画リスト 1379冊(2021年1月末時点 追加分赤色) 作者別(敬称略):カッ…

女体を引き受ける覚悟をした(4)妊娠という選択肢はあるのだろうか?

ご無沙汰しておりますー。ミレーナ経過報告その四、でございます。 ☆前回までのあらすじ☆ 施術の痛みに驚きつつも、無事にミレーナin子宮。その結果、性的主体性が育まれ、自分の身体や性を肯定できるようなってきた。ミレーナによるホルモン効果は約5年間と…

ヴェネツィアの思い出(去年のブログから転載)

落ち着いた人生になったのでエンディングノートを作ってみた(去年のブログから転載)

ということでエンディングノートを作ってみた エンディングノート 出版社/メーカー: 高齢社会ジャーナル メディア: この商品を含むブログを見る 人の死に立ち会うことも増えて(遺される側に立つことが増えて)自分の人生の先についても考えないとと思ったり…

年越し

先週「吉田寮行くべきじゃん」「そうだな」となったので、今、京都。吉田寮で年越しします友人と一年ぶりに再会し、アヒルを紹介してもらい(写真) 白山湯♨️ 賀茂(京野菜バイキング) グランディール(パン屋) 不二乃(豆腐屋) まるき製パン(来店三回目…

転職してすぐに失業したけれどなんとか落ち着いた人生に戻った

半年で仕事を辞めてしまった わりと手厚く送別会をやってもらったのに、今年2月に入社した会社を半年で退職してしまった。理由は幾つかあるが、挙げるとすれば ・労働契約と違うことが多かった(休日出勤が強制、夜間外来の対応をする可能性が出た) ・部署…

添い寝フレンドの記事に自己解釈を添えてみる

素敵なソフレ記事を発見しました。 全文は以下の通り。赤文字は私のツッコミです。 >ソフレとは「添い寝フレンド」の略で肉体関係はなく、添い寝をするだけの男女関係のことを言います。 ⇒?! 男女関係に限らず、性別・セクシャリティを問わずソフレ関係は…

十年の月日とカミングアウト

2007年。当時15歳の私の毎晩の日課は、インターネットの大海を泳ぎ、似たような悩みを抱えたお兄さんお姉さんのブログを読むことだった。セクシュアルマイノリティ(≒LGBTs)に関することは特にそうだった。私は自分の言葉を持っていなかった。 ある日、生…

女性限定シェアハウスが面白そうだ

先月マンションの更新をした。夫は携帯を持ってないため賃貸契約ができず(保証人にもなれず)、結果、私が世帯主として事務手続きを担当している。 上京して八年になるけれども、「同じ家に二年以上住み続ける」ことは今回が初めてで、あるゆることが、穏や…

父の脱皮

ゴールデンウィークの最中、祖父が他界した。米寿のお祝いの席で、「曾孫の顔を眺められるのはいつかなあ?」という親族による善意の暴言が流れても「いいや、あなた自身が幸せならいいんだよ」と微笑むだけで決して暴言には加担しない、そんな祖父が大好き…

鳥飼茜とバッドフェミニストとセックスワーク

鳥飼茜先生が描く、孤独な女同士の同居生活『地獄のガールフレンド』の最終巻が先週発売された。連載当初のインタビュー*1でもこんなことが書かれていたので印象的だった。 “女友だちいらない”って決めた。それ、1話の冒頭に描きましたね。そこから女の人と…

おばさん心、自分がもうひとりほしくなる心

都内の水族館を巡っていた時期があった。十代に別れを告げて間もないあの頃、不慣れな東京の街を散歩するようになったあの頃の話だ。ちょうどその頃、齢四十位の友人ができた。感性が瑞々しく、流行に乗ったファッション、少年にも見えるあどけない顔立ち、…

家族以外の医療同意代行(LGBT,成年後見制度のメモ)

医療同意の代行、身近な問題になったので、メモを残しておく。 まず、医療同意権には多くの議論がされてきた経緯があるということ。 大まかに言えば、この三点。 ①「本人が同意をできないときに家族などの本人以外の者が代行するという考え方」 ②「そもそも…

ブラジリアンワックスで陰毛をベリッと剥がし取った話

私は昔から「毛」にこだわりがあった。母親の黒髪というジャングルをかき分け、奥深くに隠された数本の白髪を発見して抜き取る、という快感からはじまって、小学生の頃は自身の頭皮が気になりすぎて、毛を抜きまくり、円形脱毛症間際までになった。ある日「…

世帯合併をして事実婚運営について考えてみた

◆6組に1組が不妊。その原因は男女ほぼ半々確率といわれている いつか子供がほしいと思っているあなたへ― 実は身近な不妊の話 ― 東京都福祉保健局 先日、呑みの席で、「結婚して二年になりました」と話す女性に対し、すかさず「まだ、お子さんいないんですか…

私的映画11選(2016)

新年明けましてあめでとうございます。昨年は「以前から気になってはいたけど手に取るタイミングがなかった…」作品(計45本)を鑑賞しました。 その中で印象に残った映画を11つ紹介します(ネタバレ度はとても低い) まずはこれ!! 1.ジェーン・カン…