人生、添い寝にあり!

添い寝の伝承

2017-01-01から1年間の記事一覧

年越し

先週「吉田寮行くべきじゃん」「そうだな」となったので、今、京都。吉田寮で年越しします友人と一年ぶりに再会し、アヒルを紹介してもらい(写真) 白山湯♨️ 賀茂(京野菜バイキング) グランディール(パン屋) 不二乃(豆腐屋) まるき製パン(来店三回目…

転職してすぐに失業したけれどなんとか落ち着いた人生に戻った

半年で仕事を辞めてしまった わりと手厚く送別会をやってもらったのに、今年2月に入社した会社を半年で退職してしまった。理由は幾つかあるが、挙げるとすれば ・労働契約と違うことが多かった(休日出勤が強制、夜間外来の対応をする可能性が出た) ・部署…

添い寝フレンドの記事に自己解釈を添えてみる

素敵なソフレ記事を発見しました。 全文は以下の通り。赤文字は私のツッコミです。 >ソフレとは「添い寝フレンド」の略で肉体関係はなく、添い寝をするだけの男女関係のことを言います。 ⇒?! 男女関係に限らず、性別・セクシャリティを問わずソフレ関係は…

十年の月日とカミングアウト

2007年。当時15歳の私の毎晩の日課は、インターネットの大海を泳ぎ、似たような悩みを抱えたお兄さんお姉さんのブログを読むことだった。セクシュアルマイノリティ(≒LGBTs)に関することは特にそうだった。私は自分の言葉を持っていなかった。 ある日、生…

女性限定シェアハウスが面白そうだ

先月マンションの更新をした。夫は携帯を持ってないため賃貸契約ができず(保証人にもなれず)、結果、私が世帯主として事務手続きを担当している。 上京して八年になるけれども、「同じ家に二年以上住み続ける」ことは今回が初めてで、あるゆることが、穏や…

父の脱皮

ゴールデンウィークの最中、祖父が他界した。米寿のお祝いの席で、「曾孫の顔を眺められるのはいつかなあ?」という親族による善意の暴言が流れても「いいや、あなた自身が幸せならいいんだよ」と微笑むだけで決して暴言には加担しない、そんな祖父が大好き…

鳥飼茜とバッドフェミニストとセックスワーク

鳥飼茜先生が描く、孤独な女同士の同居生活『地獄のガールフレンド』の最終巻が先週発売された。連載当初のインタビュー*1でもこんなことが書かれていたので印象的だった。 “女友だちいらない”って決めた。それ、1話の冒頭に描きましたね。そこから女の人と…

おばさん心、自分がもうひとりほしくなる心

都内の水族館を巡っていた時期があった。十代に別れを告げて間もないあの頃、不慣れな東京の街を散歩するようになったあの頃の話だ。ちょうどその頃、齢四十位の友人ができた。感性が瑞々しく、流行に乗ったファッション、少年にも見えるあどけない顔立ち、…

家族以外の医療同意代行(LGBT,成年後見制度のメモ)

医療同意の代行、身近な問題になったので、メモを残しておく。 まず、医療同意権には多くの議論がされてきた経緯があるということ。 大まかに言えば、この三点。 ①「本人が同意をできないときに家族などの本人以外の者が代行するという考え方」 ②「そもそも…

ブラジリアンワックスで陰毛をベリッと剥がし取った話

私は昔から「毛」にこだわりがあった。母親の黒髪というジャングルをかき分け、奥深くに隠された数本の白髪を発見して抜き取る、という快感からはじまって、小学生の頃は自身の頭皮が気になりすぎて、毛を抜きまくり、毛がなくなった。ある日「あんた、ハゲ…

世帯合併をして事実婚運営について考えてみた

◆6組に1組が不妊。その原因は男女ほぼ半々確率といわれている いつか子供がほしいと思っているあなたへ― 実は身近な不妊の話 ― 東京都福祉保健局 先日、呑みの席で、「結婚して二年になりました」と話す女性に対し、すかさず「まだ、お子さんいないんですか…

私的映画11選(2016)

新年明けましてあめでとうございます。昨年は「以前から気になってはいたけど手に取るタイミングがなかった…」作品(計45本)を鑑賞しました。 その中で印象に残った映画を11つ紹介します(ネタバレ度はとても低い) まずはこれ!! 1.ジェーン・カン…