人生、添い寝にあり!

添い寝の伝承

友達100人できるかな

最近のうれしかったことについてです。

昨日ブログ(移転後)の読者数が100名に達しました~!地味にうれしい。

今年に入って7~10年間ぶりの再会が複数あったことも飛び回りたいほどうれしい。

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先日たまたまコナンの最新映画を観に行ったら、椎名林檎(の音楽)とも再会できたこともうれしかった。自発的に聴く機会を失っていたから。他者との出会いと再会は、音楽と似ている。読書や映画は能動的体験(読み解くには意志が必要)で、音楽は受動的体験と言っていた詩人の受け売りなんだけど。

他者も音楽も私の意志や都合とはお構いなしに勝手にやってくるものなのです。落雷のように降りかかることもあれば、知らないうちに慣れ親しんでいることもある。どちらの出会いに対しても私はいつも受け身で、なにかを待ち望むように、刺激が全身を巡る感覚を愉しみます。時々思い出してまた味わいたくなるような日もあれば、すっかり忘れ去ってしまう日もある。あちらからやって来てくれ、数年ぶりの再会があって、過去と未来がつながる。そして今の私と邂逅できる瞬間が本当にうれしいのだ。

リアルの友人に「あなたは大好きだけどあなたのSNSは嫌い」と言われることがあり、これも本当にうれしい。私も二つは別物と思っているから、どうしてもSNSとリアルを同一視したコミュニケーションができない(だからすぐに個人アカウントが停滞してしまう)。リアルで仲良い人たちは私のSNSを無視してほしいし、SNSで仲良い人たちはリアルで一生出会わないほうがいい。恐らくそれが仲良く続いていくコツである。

人生は本当に短い。若くして亡くなってしまう人、大きな事件に遭遇する人、別人格のようになってしまう人、一人では生命を維持できなくなった人の人生に触れることばかりで、明日は我が身と感じるし、自分もいつまで生きていられるかわからない。本音を言えば、奔放な生き方をしている人たちといつまでも宴を開いていたい。歓待された部屋で添い寝だけしていたい。うれしいなと感じられる一瞬一瞬を抱きしめていたい。

 

ブログ読者の方々、いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。