人生、添い寝にあり!

添い寝の伝承

50年前の話

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大学生に「ピザを注文するから一緒に食べよう」と自宅に呼ばれた日の道端の紫陽花。きれいだった。眩しかった。正直いうと、最近は心も体も猫背になってしまっていたから。4月初旬からパワーレス状態で、GWあたりから資格勉強が全く手につかなくなり、どうしようもなかったんだけど、試験申し込み期限が迫ってきて、やっと1万4000円くらいの受験料を支払った。先週から再び図書館に行けるようになって、国民年金法のテキストを開いています。


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珍しく仕事がトントン拍子にうまくいきストレスのない一日だった。余裕があったので、帰宅して東京事変を流しながら半裸で冷やし中華を作った。黒胡椒を振った鶏ささみ肉は前いたところの上司の趣味である。美味しいので私も真似するようになった。ココナッツミルクも夏の始まりという感じがして好きだ。一気に飲み干した。

 

何度も思い出し笑いをしてしまう。今日は70歳手前の同僚(二度の心筋梗塞から生還したサバイバー)と二人きりになる場面があり、世間話を始めたつもりが何故か奔放トークが始まってしまった。「若かりし頃、部下に好きな男を寝取られたこと、急に思い出しちゃった。」と彼女が語り出す。私が冷静に「それって計算してみると…50年前の…NTRですね!」と返すと「そうなるわねェ!アッハッハッハ!!!」と腹を抱えて笑い転げるのだ。つられて本当におかしくなってしまって、声を上げて笑った。ああ愉快。「50年経っても寝取られ体験は忘れられない(場合がある)」という貴重な知見を得れたし、過去をこんな風に大笑いして語ってくれる彼女があまりに魅力的で、多大なパワーを貰えた気がしている。今日はゆっくり風呂に浸かり続きのテキストを開いてピアノを弾いて、電池が切れたように眠れたら良いな。毎晩お花畑みたいな夢ばかり映し出す自分の脳にうんざりしているから。