人生、添い寝にあり!

添い寝の伝承

サバイバー紀行(9日目)

5月6日(木)

 

■9時45分

快晴。起床して洗濯機を回す。今日は在宅勤務の日とする。会議に参加。約10日ぶりに職場用のメールアドレスを開く。関係者に電話を入れる。恐れていたようなことはなかったが、所属と立場を名乗っていると、東京の日々を思い出して疲労困憊した。

昨晩購入したパンを少しずつ食べて生命を維持する。窓からの日差しが強くて室内にいるのに日焼けしたかもしれない。あっという間に夕方になる。労働をやめる。

 

■18時半

f:id:kmnymgknunh:20210507161829j:image

近所を自転車で徘徊する。f:id:kmnymgknunh:20210507162503j:image

パン屋に立ち寄る(1日3食パン生活)。

f:id:kmnymgknunh:20210507162521j:image

ケーキ屋は緊急事態宣言で閉まっていた。

 

■19時30分

後輩からSOSが入り出先で急遽労働。上司から叱られる。残業。だめだこりゃ。精神が削られる。この仕事、もしかしたら向いてないのかも。チームプレイが難しい。落ち込みながらセブンイレブンで板チョコを買う。

 

■20時20分

大幅に遅刻してDV普及啓発に関する会議に参加する。母と同じくらいの年齢の女たちのガハハという笑い声に慰められる。ちょうど親ときょうだいから連絡が入る。先日引き継ぎが出来ず突然私のLINEアカウントが消えたということがあったので、大丈夫なの、どうしたのと安否を心配される。全然問題ないよ、実はいま京都にいるんだよ〜と返す。

 

■23時

疲労が強くて布団に入るが、仕事の落ち込みを引きずって考え込んでしまう。人から贈られたことばを読み返して涙も堰を切ったようにあふれる。3時間後、自慰によって強制的睡眠を手配。最近は道具や材料いらずでできるようになったのでコスト削減というか生き物として逞しいというか、自分の身体はわりと頼もしいなあと感心した。