うれぴっプルン戦記

性的主体性と添い寝とダンス

【ゆる募】6/30(金)夜クラシック vol.13

一昨日、友人6人と夜クラシック(声楽×ピアノ)を聴きに行ったんだけど、日本のオペラ音楽も面白そうだなと感激してしまった(特にオペラ『かぐや姫』が良かった…)開演が19時半で、仕事帰りにも寄れる時間設定なのでありがたい(*˘︶˘*).。.:*♡

日々の疲れがほっと癒やされる90分(*˘︶˘*).。.:*♡

終演後は自由参加で、ご飯に行って楽しかった〜

次回は6月の予定(*˘︶˘*).。.:*♡

チケットは2000円〜3000円、激安価格!!なので気軽に行けます〜。

かしこまったコンサート感もなく、気楽に寄れる感じ。

今回は女性限定でお誘いしたのですが、次回は属性問わず適当に集合できたらと思います。

次回予定してるのはクラリネット×ピアノのコンサート(*˘︶˘*).。.:*♡

FBで交流の多い方:ご招待します!!

それ以外の方:もし興味あれば早めに連絡ください〜。席まとめて取ります!!

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夜クラシックVol.13 福間洸太朗(ピアノ) 吉田 誠(クラリネット) | 公演・イベント情報 | 響きの森文京公会堂 文京シビックホール

日程:29年6月30日(金)19時半開演

曲目:ドビュッシー/月の光

ショパンノクターン

第2番ミヨー/協奏的二重奏曲

サティ(福間・吉田 編曲)/ジュ・トゥ・ヴ

ジャン・ルノワール/聞かせてよ愛の言葉を

サン=サーンスクラリネットソナタ  ほか



▼余談:コンサートと関係ないけど映画『かぐや姫の物語』の音楽


「天人の音楽(Celestial Beings)」を作ってみた(かぐや姫の物語より)

▼そして映画を観るきっかけとなった、雨宮まみさんの綴った号泣レビュー

mamiamamiya.hatenablog.com

 

【おすすめ】5/27 生オケ・シネマ『街の灯』

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東京に出てきたばかりの18歳の頃、授業で「ろう文化」を習っていたんだけど「無声映画が盛んだった頃は、ろう者の俳優も多かった」「ろう者であるグランヴィル・レドモンド氏とチャップリンは交友が深く、映画でもその影響が色濃い」という話がやけに頭に残っていて、とある日、学校の図書館の映像コーナーにて「あっ」と気付いて手に取ったビデオテープが『街の灯』だった。

初の無声映画/チャップリン映画体験だった『街の灯』。あらすじはこんなかんじ。

「街の灯」は盲目の花売り娘とチャップリン演ずる浮浪者の男を描いたロマンティック・コメディ。浮浪者の男は大金持ちの紳士を精一杯装って、娘のために一所懸命働いて尽くし、娘もそんな彼に恋心を抱く。しかし、ある日、金持ちから貰った金を、娘にそれを手術代として渡すが、窃盗の罪で、監獄に入れられてしまう。受け取った金で手術を受けた娘は目が見えるようになる。月日が流れ、出所後、偶然二人は再会する…。

 再会した瞬間の、そのラストが忘れられない。無声映画だからこそ、声色がわからず、字幕のみのため、解釈が多様に。根本的にはコメディ。チャップリンのパウントマイム術、舞台の絡み合いに、抱腹絶倒間違いなし。視覚的にかなり楽しめます。(もし未見の方は是非ご覧ください)

 

そして、この映画がお好きな方に朗報が…。

今年5月27日(土)にすみだトリフォニーホールにて『街の灯』の生オケ上映があるそうです❢

詳細はこちら⇒新日本フィルの生オケ・シネマ Vol.2 チャップリン《街の灯》

      公演詳細 チャップリン≪街の灯≫丨すみだトリフォニーホール

 

でも私は友人の結婚式があったので行けません…。

行けそうな人は楽しんできてくださいな。

 

 

世帯合併をして事実婚運営について考えてみた

◆6組に1組が不妊。その原因は男女ほぼ半々確率といわれている

いつか子供がほしいと思っているあなたへ― 実は身近な不妊の話 ― 東京都福祉保健局

先日、健常者の集いに行った。呑みの席で、「結婚して二年になりました」と話す女性に対し、すかさず「まだ、お子さんいないんですか〜?(^^)」と満面の笑みで質問を投げつける人がいたんだけど【それアカンかもよ?!】と即座にはつっこめず、少し間をおいてから「子は設けず二人で暮らすという選択をする夫婦も多いし、いろいろなパートナー関係がありますよね」と自己満足フォローを入れて終わった。事情があって、希望にそぐわず子どもを授かれない場合もあるし、わりと配慮が必要な質問だと思うんだけど、健常者の集いではこの手の話題はよく挙がるので内心ひやひやしてしまうのは私だけではないはずだ(上記リンク先に不妊に関する統計出てるのでよかったら参考にしてちょ)。

↑最新ニュース。事実婚同性婚が含まれるかは記載なし

 

◆「孫の顔を見せて」という圧力とリプロダクティブ・ヘルス/ライツ

祖父の米寿のお祝い会があって、親族が揃うことがあった。子や孫に囲まれ、あたたかく見守られ、歳を重ねる彼を見て「すごいぞ、模範的で理想的とされる老人の姿、ここにあり」と感激してしまった。祖母の生前は、機能不全家族だったのにかかわらず、四年前、彼女がぽっくりあの世にいってしまってからは、機能完全家族にあっという間に衣替えした我が故郷。毒親ならぬ、毒祖母であったが、根本の原因そのものだった彼女がいなくなってしまえば、きれいさっぱり全てが解毒され平穏な日々が舞い降りたという訳である。

長寿を祝福される祖父はとても幸せそうで、「ありがとう」「ありがとう」と笑顔でいっぱいだった。血縁者たちも、次々とお祝いの品を贈った。「いつまでも、自分を大事に思ってくれる孫がいる人生っていいな」と羨ましく思った。まあ、血縁関係問わなくてもいいかな、孫くらいの年齢の子が自分を慕ってくれる老後っていいなと思った。そうしたら「孫がいて良かったね」という話になり「ひ孫も見せてあげたいね」という話になり、想定内だったけれど、中年達から「まだ子ども作らないの」という質問が出る。「健常者の集い」、再び、である。こうした親戚からの結婚出産の圧を感じた若者たちが、少々困っている顔をしていたので、「これ職場ならマタハラだよ〜笑。どう生きるも、個人の自由よ〜。」と言った。続けて母が「そうそう、親のことは気にせず、自分の好きに生きていいんだよ」と救いの手を差し出してくれたので、無事話題が終了した。よかった。

リプロダクティブ・ヘルス/ライツ】という言葉がある。直訳で、【性と生殖に関する健康と権利】という。子どもを産むか産まないか、産めない状況があれば中絶を選べる、産むとしたらいつ何人産むかを決める権利のこと。それらを当事者である女性自身が、自由に、責任を持って決めることができると保障する内容だ。「産むのが当たり前」と期待されたり干渉されていては、リプロダクティブヘルス/ライツが守られているとは言えない。様々な生き方や家族の在り方がある。シングルの人、子を持たない家族、養子を迎える家族、気の合う仲間同士で暮らす家族。どんな選択であれ、性や家族に関するそれぞれの生き方を他人に軽視されない/尊厳を奪われない権利があるという内容でもある。

詳細:【用語】リプロダクティブ・ヘルス/ライツ | 基本概念・基本事項 | 比較ジェンダー史研究会

 

 ◆もっと経済力をつけないといざというとき夫を守れないなと考える

現在、私は事実婚という形で、知人男性と友情結婚をして二年弱経つけれど、字のごとく、「事実上の婚姻関係」に過ぎず、籍も財布も一緒にしていない。お互い生活能力もあり、精神的に自律しているため「夫婦として助け合う」という言葉は不吊り合いという感じもしてくる。お互い適当に自分の人生を生きているし、強靭な精神を持ち自立している夫が私に支えを求める状況は考えづらい。あるとしたら、何らかの理由で職を失い収入が減ること/あるいは無くなった時だろうか。しかし、私は夫と比べ十分に稼げていない。片方だけに経済的負担が強いられやすい状況は、不公平だとも思う。私がもっと稼げるようになれば、いざというとき、「対等なパートナーとして助け合う」ことが出来るのではと思う。男女の賃金格差は大きいし(日本の賃金格差は世界ワースト3で、女性管理職の割合も最下位)、女性が働きづらい環境もある。なので男性以上に稼ぐというのは難しくても、今より少しは収入を上げられるようよう頑張りたい。

 

◆籍は変えてないが、世帯合併をした

パートナーシップを結ぶことは、生存目的でも、依存目的でも、自己保存目的でもない。他者との共同生活は単純に面白いし、より充実すると感じる。しかし周囲からは「籍も入れないで結婚したとか意味がわからない」と困惑され、説明が必要な事も多い。他人への説明が面倒なので、いっそ籍を作ろうかと思うことが何度もある。誘惑に負けそうにもなるですよ。今月は有給消化中で時間の余裕があったのでわりと悩んだ。でも、夫が姓にこだわりがあったため、ジャンケン(※公平な決め方であれば何でも良かった)では決められなかったし、改姓の書類変更など面倒だとお互いに渋ったので保留のままだ。傍聴席を得て個人的に最高裁に応援にも行ったけど、夫婦別姓違憲審判も期待通りにはいかなかった。

ということで、結局、籍は、変えてない。

【29年5月追記】あと友人の結婚式に何回か出てみて家制度や戸籍に基づく考え方にかなりの抵抗がある自分がいることに気付いた。戸籍制度に加担したくないのも理由のひとつかもしれない。※ちなみに、籍を入れるという表現は嫁/婿として相手の戸籍に入るという意味だから、現代の夫婦の場合は(籍をつくる)が正しいです

(リンク先、同性カップルが、絶対に受理されないことを分かりながら、婚姻届提出に挑戦した話。ー具体的に動いてみると、婚姻届の問題は憲法以前に戸籍法の問題だと明確になり、夫婦別姓外国籍問題など戸籍法に異論がある人とも共闘できると判明したという。)

 

新居に引っ越してきて、平和に一年半が経った。転入届を出す際は世帯別々だったんだけど、新しい職場に「事実婚してます」と報告した手前、社会的に夫婦っぽくしておこうと思って、世帯合併(住民票を一緒にする)に至った。

そうしたら、役所で、「再婚禁止令に該当しないか調べたいので本籍地を教えてください」と言われてしまった。法律婚じゃなくても、住民票に「未届けの妻」と記したい場合は、再婚禁止令が関与するのかと驚いてしまった。 

◆都合が悪くなった時には、いつでも世帯分離しましょう

そうして、世帯合併した(未届けの妻と記載された)けれど、扶養なし共働きの今は、特別デメリットもメリットもない。と、思う(勉強中)。しかし、介護保険制度や児童福祉制度、国民健康保険制度等を使う場合は、注意が必要だ。それらは「世帯収入」で支払い料金が変わる。他、公の法律相談所では無料相談の収入条件として、個人ではなく夫婦の手取り月収額が資力基準になったりもする(実際に相談できなかったことがあった)。同居はしているけど、共同財産管理やお小遣い制でもなく、財布別で、生計を共にしていないので、今後デメリットが生じる可能性はある。そうなったら不安なので「都合が悪くなった時は、いつでも世帯分離しましょうね」と帰り道に伝えたらなんだそりゃ、と笑われた。

 

事実婚の場合、確定申告の扶養控除書類 

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税制上、事実婚の場合(内縁の妻/夫)は、扶養(青い欄)には入れない。 

「法律上の夫婦でないと扶養家族にはなれない」ので、内縁関係含め同性カップルも扶養家族にはなれない。そこは勉強してあったんだけど、【配偶者の有無】 (赤い欄の右端)はどうしたらいいんだろう?!と思って、税務課に確認したら「事実婚はよくわからないです」と言われてしまって、税務署にTELした。すると、「法律上の夫婦を配偶者とカウントして処理するので、法律婚していなければ【配偶者・無】にしてください」と言われた。「世帯主は(内縁の)夫で、世帯主との続柄が“未届けの妻”の場合は」と聞いたら「えっ…?!住民票通りでいいんじゃないのかな」と困惑された。

「配偶者は無しに◯、世帯主は夫の名前、続柄は未届けの妻」と記入するというややこしい結果に。ネットだと『内縁の妻/夫を、扶養にするなどがなければ、社会保険も税金にも影響ないので、配偶者有に○つけても結局問題ないですよ。』という意見もあって、そうなんじゃないのかな、精神衛生上的にそっちのほうが楽だけどな、とも思った。

事実上夫はいるのに「配偶者はいない」と記入するのって少し寂しい気持ちになる。

事実婚の場合、健康保険や年金の取り扱いは?共稼ぎであれば?

前述の通り、所得税法では、婚姻届を提出していない場合、つまり法律上の夫婦関係でなければ、控除対象配偶者として認められないけれど、健康保険や年金制度内では、「届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者」は、被扶養者として認められる。以下、関連情報。

双方で重婚?するのも手かなと思ってしまう(同居の事実婚夫婦のまま、それぞれ別に税優遇のための扶養パートナーを作るとか)

 

◆結婚契約書(婚前契約書)や準婚姻関係契約書(パートナー契約書)

当初、契約結婚にしようという目的があった。「契約」としたのは、婚姻内容を事前に話し合い、離婚条件や婚姻更新について、共同生活のルールを書面化したいという思いがあった。一応、話し合いは出来ているんだけど、書面化が出来ていない(法的効力がないので少し不安)。今後早いうちに(あるいは法律婚をするとしたら、必ず籍を作る前に)行政書士等と一緒にリンク先のような公正証書を作成しますぞい。


◆生殖について

子宮内避妊具としてもメリットの高い、子宮内黄体ホルモン放出システム(ミレーナ)を二年前に装着したので、最長五年間は放っておいても妊娠の心配は殆どない状態にある(もちろん定期検診は必要)。五年目である二十七歳になったら、今のミレーナを外して、妊娠についてどうするか選択が必要になる。結婚を決めた時は、「子どもを持たない夫婦関係でいたい」「母体になって出産/育児をしたくない(相談してくれれば、外で子どもを作ってきてもオッケー。私も育児手伝うよ)」と意思表示していたが、二年過ぎて、少し、揺れ動いている自分もいる。仮に、出産を考えるとしたら、高齢初産はリスクも高いから、「十年後でいいや」と楽観的には言えない。不妊治療が必要な可能性だってある。ミレーナを取り外すまで(残り三年間)に、パートナーと話し合って、自分の生殖に対する考えを具体的にまとめられるようにしたいな、と思う。昔と比べたら、妊娠の不安に悩まされずに心健やかに安定して過ごせているからこそ、妊娠について距離をおいて冷静に考えられるようになったなと思う(避妊具がゴムのみだった時は不安が勝りそれどころじゃなかった)。女体主導の避妊方法を勉強して実践して、避妊を主体的に考えられるようになって、個人的には本当によかったな。今後も、どうにかなんとか悩みつつ、自分の人生をカスタマイズしていきたい。